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【株取引】iPadパソコン化計画「必須ツール4選」

疑問をもつネコ
iPadをパソコン化すれば、iPadでも株の取引をする事は可能なのかな?おすすめの使い方やアプリ、ツールなどがあれば知りたいな。

最初に本記事の結論を言うと、『iPadでの株式投資は短期取引は難しいものの、中長期投資ではむしろiPadで調べごとをする方が使い勝手が良い』です。

その理由は、中長期の投資では、主に企業の業績や業界のトレンド、世界経済に関する情報収集がメインになるため、iPadのモバイル性が重宝されるからです。

例えば、iPadは画面が縦長なので、パソコンのような横生の画面に比べて一度に得られる情報量が多くなります。この点もパソコンよりiPadを使う方が情報収集に向いています。

また、iPadの大画面があればチャート分析もできますし、少し工夫すればデイトレードのような短期売買を行うことも可能です。

とは言え、パソコンと比べると制限が増えるのも事実なので、iPadの使い方や使うアプリやツールなどで工夫が必要です。

そこで、本記事ではiPadで株式投資をするにあたり、どのような環境でどのようなアプリやツールを使うと良いのかを解説します。

僕は個人投資家歴が約8年で、ここ3年ほどはiPadだけで株式投資を行っており、その際に活用しているアイテムやアプリ、ツールなどを本記事で紹介します!
ハムキン

iPadのパソコン化で必須アイテム「4選」

まず、最初にiPadをパソコンのように使い、作業性を高めるためのアイテムを4つ紹介します。

iPadのパソコン化「必須ツール4選」

  • Magic Mouse (Apple純正)
  • Magic Keyboard (Apple純正)
  • iPadスタンド
  • AirPods (Apple純正)

基本的には、iPadとの互換性を重視してApple純正品がオススメです。

もちろん、Apple純正品以外でも高性能で高品質な商品は存在するのですが、iPadで使う以上は「純正品では使えるけど、社外品だと使えない機能」も出てきます。

また、iPadのスムーズな操作性能を損なう心配がないこともApple純正品を採用する大きなメリットと言えるでしょう。

このようにiPadをパソコン化するには一定の初期投資が必要ですが、もちろん最初から全てを購入する必要はなく、必要に応じて少しずつ買い足せばいいと思います。

その1 :Magic Mouse(Apple純正)

iPadのパソコン化で必須ツール1つ目は『Magic Mouse』です。

やはり、iPadをパソコンとして使うにはマウスは必須です。

中でも、Apple純正品のMagic Mouseは、iPadでの使用も想定して作られていることもあり、操作性の良さは抜群です。

例えば、Apple純正品以外だと、ページスクロールがガタガタした動きで画面の情報が見にくかったり、「画面を戻す(進める)」などのボタンが機能しなかったりと、小さな不具合が複数発生するので注意してください。

僕自身も、最初は10年近く前に購入したエレコム製のBluetoothマウスをiPad使っていたものの、Apple Storeで使ったMagic Mouseの操作性の良さに感動して、直ぐに買い替えました。

Magic Mouseを購入してからはMac感覚でiPadを使えており、マウスの操作性の悪さでストレスを感じる事は一切なくなりました。

その2:Magic Keyboard(Apple純正)

iPadのパソコン化で必須ツール2つ目は『Magic Keyboard』です。

マウスと同じで、iPadをパソコン感覚で使うには、やはりキーボードは必須です。

個人的には、iPad専用のMagic Keyboardよりも「Mac用のMagic Keyboard」がおすすめです。

その理由は、iPad専用のMagic Keyboardは高額であることに加え、iPadがモデルチェンジするたびにキーボード側も買い換える必要があるためです。

例えば、iPad Pro(M4) の13インチモデルに対応したMagic Keyboardは、59,800円(税込)と高額です。

iPad用のMagic Keyboardは、デザイン性や持ち運びの良さで魅力的ではあるものの、価格がネックです。

ですがMac用のMagic Keyboardだと13,800円(税込)と価格が安いことに加え、iPadを買い換えても使い回しができ、iPhoneやMacに接続しても使えます。

このように、Mac用のMagic Keyboardは価格が安いことと、高い汎用性があるため、iPad用のキーボードにおすすめです。

マウスとキーボードがなくてもiPadで株式投資は行えるものの、iPadをパソコン感覚で使い、その操作性を向上させたい方は必須アイテムと考えておきましょう。

その3:iPadスタンド

iPadのパソコン化で必須ツール3つ目は『iPadスタンド』です。

これはiPadを目線の高さで固定できて、画面の角度を変えられれば何でもいいと思います。

ちなみに僕は、BoYataのパソコンスタンドを使っています。

パソコンスタンド上でApple Pencilを使っても安定する強度に加え、3000円前後で購入できるコストパフォーマンスの良さが魅力の商品です。

その4:AirPods(Apple純正)

iPadのパソコン化で必須ツール4つ目は『AirPods』です。

AirPodsは、iPadのパソコン化で必須ではないものの、「情報収集の効率性」と言う理由からおすすめのアイテムです。

その理由は、株式投資で最も大事なものは情報収集を幅広く、早く行い、投資アイディアに繋げることだからです

例えば、AirPodsをつけて通勤時間や家事中、仕事の休憩時間に日経CNBCを視聴するだけでも、情報収集の効率性が格段にアップするはずです。

僕もAirPodsを使っていますが、iPadとiPhoneの切り替えが非常にスムーズですし、音質もかなり良いのでオススメですよ。

【iPadのパソコン化】絶対に使いたいTradingViewの「5つの機能」

iPadをパソコン感覚で使うときに必ず活用したいチャートソフトがウェブ版のTradingViewです。

その理由は、ブラウザでウェブ版のTradingViewを使うことで、iPadでもパソコンと全く同じ画面で操作できるからです。

iPadで使えるチャートアプリ(アプリ版のTradingViewも含む)では画面のタッチ操作を前提に作られているため、マウスやキーボードを使った操作は使いにくさを感じます。

例えば、リストに登録した銘柄のチャートを連続で表示する場合、ウェブ版のTradingViewだと、接続したキーボードの「下矢印キー」を押すと、新しいチャートを次々に表示することができます。

このような使い方をするとパソコンと同じ感覚でチャート分析を行えるので、iPadの作業効率が格段にアップします。

そこで本パートでは、ウェブ版のTradingViewで活用したい下記の5つの機能を紹介します。

TradingView「5つの機能」

  • ヒートマップ
  • 複数チャート表示
  • 株式スクリーナー
  • 銘柄リストのインポート
  • カレンダー
最もメジャーなチャート分析画面である「詳細チャート」はTradingViewユーザならすべての人が使ってるはずなので、紹介を省きます!
ハムキン

その1:ヒートマップ

パソコン化したiPadで使いたいTradingViewの1つ目の機能は『ヒートマップ』です。

TradingViewでは、日本株と日経平均225銘柄と日本の上場企業全銘柄の2パターンのヒートマップを表示することができます。

ヒートマップをお勧めする理由は、1つの画面でどの銘柄が上昇しているのか(または下落しているのか)を一目で判断することができるからです。

SafariでTradingViewを開き、ヒートマップを開いておくとタブの切り替えだけで即座にヒートマップを表示し、どのセクターに動きがあるのかを一目でチェックすることができます。

ヒートマップから詳細チャートに移動することもできるので、例えば「ヒートマップで銘柄の物色を確認→詳細チャートで細かく分析」といった流れをiPadでもスムーズに行うことができます。

ちなみに米国株のヒートマップも表示できるので、前日の米国株市場でどのセクターの銘柄が買われたか(もしくは売られたか)も簡単に確認することができます。

その2:複数チャート表示

パソコン化したiPadで使いたいTradingViewの2つ目の機能は『複数チャート表示』です。

これはiPadの画面内で複数のチャートを同時に表示させて分析したい時に使うと便利な機能です。

そもそも証券会社が提供するチャート分析アプリでは、複数の銘柄のチャートを同時に表示することができないため、いちど画面を戻した後に別の銘柄を選択してチャートを表示させる必要があります。

ですがTradingViewだと画面を2つに分割することで、画面の左側に銘柄Aを表示し、右側に銘柄Bを表示して比較することができます。

同時に表示できるチャートの数はTradingViewで加入するプランによって異なり、ベーシックプランで1つ、エッセンシャルで2つ、プラスで4つ、プレミアムで8つと、上位プランになるほど表示できるチャートの数が多くなります。

複数チャート表示の機能を使うことでiPadでも複数の銘柄や異なる時間軸を同時に表示することができるので、スイングトレードやデイトレードを行う人にとってはかなり便利な機能だと思います。

その3:株式スクリーナー

パソコン化したiPadで使いたいTradingViewの3つ目の機能は『株式クリーナー』です。

株式スクリーナーとは、TradingViewが提供するスクリーニング機能のことです。

例えば、売上高成長率や利益率、配当利回り、PERなどの条件から銘柄を絞り込み、そのままTradingViewの詳細チャートで銘柄分析を行うことができます。

TradingViewをチャート分析で使っている人は多いですが、スクリーニングやファンダメンタルズ分析でも使っている人は少ない印象です。

ですがTradingViewはチャート分析だけじゃなく、銘柄分析に必要な情報をひと通り備えているため、ファンダメンタルズ分析を行いたい人は試してみるといいかもしれません。

その4:銘柄リストのインポート

パソコン化したiPadで使いたいTradingViewの4つ目の機能は『銘柄リストのインポート』です。

銘柄リストのインポートとは、他サイトのスクリーニングで絞り込んだ銘柄をテキストファイルでTradingViewに読み込むことで、銘柄リストを作成できる機能です。

銘柄スクリーニングは、銘柄スカウターが最も優れているのでおすすめです。

例えば、業績の成長率や利益率で銘柄を絞り込める事はもちろん、他にも株主優待の有無や従業員の売り上げ高増減率、チャート形状などのあらゆる条件を含めてスクリーニングすることが可能です。

また、気になる銘柄の同業他社の企業も一覧で表示することができるので、例えばPER 15倍が同業他社と比較した場合に割高なのか割安なのかを比較することも簡単にできます。

銘柄スカウターはマネックス証券で口座開設している人ならすべての人が無料で使えます。他社サイトでは有料で提供するようなツールが全て無料なので、コストパフォーマンスはかなり高いはずです。

その5:カレンダー

パソコン化したiPadで使いたいTradingViewの5つ目の機能は『カレンダー』です。

TradingViewのカレンダーとは、経済指標や決算のスケジュールを一覧表示できる機能です。

経済指標であればその指標の重要度を示すグラフに加え、その指標がどういった内容のものなのかや事前の市場予想値、これまでのデータ推移などをまとめて確認できるのでかなり便利です。

カレンダー機能も日本だけじゃなく、米国の経済指標や決算発表はもちろん、世界各国の情報を調べることもできます。

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